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統一地方選挙が終わりました。私にとっては、特別に関心の高い選挙でした。「人間扱いしてやってください」新入社員教育に【組織キャンプのノウハウ】の導入を考える。人間を指導する部分に焦点を絞ったノウハウ企業の新入社員教育に【
組織キャンプのノウハウ】の導入を提案しました。
その
最重要部分は指導者の存在です。指導者が鍵を握っているのです。
・人の集まりからグループへのプロセス、これも体験を通じて学びます。
・人の話の聴き方(アクティブリスニング)を、実際の体験を通じて学びます。
すべての指導は、相手の話を聴くことからスタートすると私は考えてています。
それもhear(聞こえてくる)のではなく、listenです。
active listening(積極的な聴き方・傾聴)から、聴くと書きます。
新入社員教育の現場で、数日経っても一人で食事をしている社員が見られると書きました。
彼は無意識に自分の心の不安感をこのような行動で表現しているのです。
新しい環境や新しい人間関係の中に身を置くと、人は誰でも精神的に不安定になります。
その環境や人間関係に、自分を調整することができなくなります。
彼は助けを必要としているのです。
彼のこのような状況をしっかりと観察し、受けとめることが指導員には求められます。
人がコミュニケートするときには、
3つの言語を使用します。
・
口頭言語 普通に会話するときの話の内容です。
・
行動言語 言葉には出ませんが、行動で表現する部分です。
・
気管言語 冷や汗をかく、額の血管が浮き出る、顔が赤くなるなど身体が反応する部分です。
相手の話を聴くという意味では、この3つの言語表現を的確に受けとめる必要があります。
いわゆる口答言語の占めるパーセントは以外に少ないのです。
日常会話ではその割合は20%以下と言われます。
口頭言語以外の相手の表現をしっかりと受けとめることが重要です。
相手の話を聴くことの重要性を確認することからスタートです。
聴くと言うことは消極的で受け身の活動ではありません。
積極的で重要な仕事です。
次の3点が特に重要です。
1・with him 自分の枠からではなく、相手の枠から聴く
2・言葉より感情を、心を、事柄より気持ちを聴く
3・here and now 過去ではなく、今、ここでを聴く
手のちょっとした表情の変化や、仕草なども相手を受けとめるためには見逃せません。
まずはコップをからにしてと言いますが、
自分の心を空っぽにして、相手の話を何としてでも聴くのだという強い気持ちを持つことです。
相手の行動を観察することも、相手の話を聴くということに含まれます。
聴く力と共に、観察力を養うことも大切です。
相手の気持ちを、感情を最も的確に表現するのは目です。
相手の目を見る、話を聴く基本です。
相手の話を聴く場合、的確にその時々にフィードバックをしながら聴きます。
私はあなたの話をしっかりと聴いているよということを、相手に伝えます。
言葉に限ることはありません。仕草や表情なども使います。
うなづく、相づちを打つ、ほほえみを浮かべるなども使えるのです。
無言の指導を私はよく使います。
相手の動きを黙って見守るのです。
無言のままお互いに会話を進めることができます。
「ちゃんとみていてくれた?」
「しっかりと見ていたよ」
「うまくできたでしょ?褒めてよ」
「うん。良くやったね。その調子だ」
「次はもっとうまくやるからね」
「いつも君を見守っているからね」
このようなやりとりがたくさんあるはずです。
コミュニケーションは言葉のやりとり、言葉のキャッチボールといわれます。
口頭言語だけではなく、3つの言語をフルに使って、言葉だけではなく態度や行動、表情なども充分に生かして相手との人間関係を育てるのです。
お互いの人間関係を育てることに参加すると言えるでしょう。
相手の話を聴くことの重要性をしっかりと身につけたいものです。
指導者の在り方、姿勢、心構えが、特に重要であることは言うまでもありません。
リーダーに必要な3つの能力を考えます。
1・やる気
2・人間関係能力
3・プログラム展開の能力
今回の指導員研修では、特に1のやる気と2の人間関係能力に焦点を絞りました。
人の話の聴き方、人と人とのコミュニケーションの育て方、グループと共にあって、個人を、そしてグループを支え、援助する指導員の在り方や姿勢などを学びました。
リーダーシップを身につけようとするならば人間、人間の行動、人間の行動に大きな影響を与えるグループ、グループ内の人間関係についての理解を深め、洞察力を身につける必要があります。
とても2泊3日の日程で十分な理解を得ることはできません。
しかし、方向性だけはしっかりと伝えることができました。
後は、新入社員教育の4週間、2週間の合宿教育、1週間の現場実習、4週目の合宿と指導員の活躍を期待するばかりです。
もちろん私も毎日全体の動きを見ながら指導員のスーパーバイザーの役割を担うことになります。