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【 子育てと親の勉強 】 親子の信頼関係をどう育てるか > > 聞く姿勢が、人間関係を育てる

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親子の関係

聞く姿勢が、人間関係を育てる

沈黙の時間にも、話し手の意志が聞こえる

  話の途中に沈黙の時間が流れたりすると、
聴く側が耐えきれなくなり口を出す場合が多いようだ。
今沈黙の時間が流れているが、なぜだろうと考えるといい。


 彼は今どのように話を展開しようかと考えながら苦労をしている。
彼は今懸命に言葉を選んでいる。聴き手に聴く気持ちがないので、
彼にはもう話を続ける気持ちがなくなった。それぞれに理由があるはずだ。


  本人をしっかり観察する姿勢を持つと、沈黙の時間の意味が分かるようになる。
相手の次の言葉が出てくるまで、じっと見守りながら口を出したくなる
自分の気持ちを抑えることを、ぜひ憶えたい。


「聴く」姿勢が、人間関係を育てる

  家族で話し合う、友だち同士が数人で話す、などグループで話し合うときには、
「彼の話を最後までしっかり聞こうよ」と誰かが注意すればいいだろう。
グループの約束事にしてもいい。


  グループのみんなが自分の話をしっかりと聴いてくれる。
説明不足や言葉の意味の取り違えなど、分からないところは後で正直に分からないと
意思表示してくれる。補足説明のチャンスを与えてくれる。


  私はこのグループのメンバーとして受け入れてくれている。
私は他のメンバーに愛されている。このように感じることができると、
グループの他のメンバーと一緒にその場にいることが楽しみになる。
グループ内で安心感を憶えるようになる。


 言葉を換えると、グループの人間関係が育ってきたと言えるだろう。
相手の話をしっかりと聴くという姿勢は、お互いに相手を尊重する態度であり、
お互いの人間関係を大切に受け止める姿勢として欠かすことができない。


  「いい聴き手になるように」相手との人間関係を大切に考えるなら、
この言葉を忘れないようにしたい。

<<「3つの言語」を使ってコミュニケートする。 【 子育てと親の勉強 】 親子の信頼関係をどう育てるか子どもの話をとにかく聞くことから>>

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プロフィール

Author:kenm77
40年にわたって、私 松田 虔(けん)は、人間教育の経験、指導理念の確立、社会教育現場での専門的な指導経験、 多岐にわたる指導者育成の経験を積み重ねてきました。

子どものキャンプの専門家として、40年間指導と企画運営に携わってきました。

そして、青少年育成の半分は親と指導者の育成であると認識し、指導者の育成にはことのほか力を注いできました。


家庭教育の場に置き換えれば、子どもにとっては指導者である
親のあり方、姿勢、心構え」が、
そして「親の生き方」が、
子どもがどのような人間に育つかの鍵を握っていると言えます。

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