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食事のプログラム

話し言葉を大切にする

食事のプログラム -6


話し言葉を大切にする
相手の目を見て、「おはようございます」と挨拶ができない。
目が合えば黙って首を振る。
これで自分は挨拶をしたと考えているのだろうか。


こんな人が多い。目が合わなければ、知らん顔をして通り過ぎる。
日常よく目にする場面である。


日本の学校教育から、「話し言葉」が欠落しているからという言い訳は通用しない。


言葉を使って、自分の思いや考えを相手に伝える。
そして、相手の言葉をしっかりと聞く、受け止める訓練がどうしても必要である。


言葉を通して、お互いに相手の思いや意図を分かり合う。
理解し合うという習慣を、ぜひ親が各家庭で身につけてほしい。
そして、子どもにしっかりと伝えてほしい。


まず親同士が、言葉を使ったやりとりを大切にする姿勢を、自分の子どもに手本として示さなければならない。

子どもは親を手本にして、動作やマナーなどを身につけるのである。
親が子どもに何を言うかではない。


親の態度や姿勢に、子どもは敏感に反応するのである。



テーブルでの会話
食事中、テーブルでの会話を演出するのも、キャンプカウンセラーのテーマの一つである。

会話のテーマを選び、楽しく会話を進めながら、仲間がくつろいで食事の時間を過ごすことができるように配慮する。


「キャンプネーム」、「あいさつ」、「仲間同士の声かけ」、「お互いの良いところを見つけよう」、「次のプログラムの進め方の相談」、「健康や安全を守るためのアイディア」、「木や花や草、鳥の鳴き声、山の自然」など、テーブルでの会話のテーマを選び、進行役を進める。


キャンプカウンセラーにとっては、子どもたち一人ひとりの会話への参加度を観察しながら、より深く理解するための貴重な時間でもある。

子どもたちにとっても、仲間と自分との感じ方や受け止め方、考え方などの違いを確認することができる。


テーブルで話をするときの、声の大きさを調整する。
グループに対して話すことと、仲間の一人、個人に話すことの違いにも気がつく。

隣同士、2,3名だけの話にしないなど、テーブルでの基本的なマナーについて子どもたちが学ぶ機会でもある。


■質問・お問い合わせはこちらからお気軽にお寄せください。

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プロフィール

Author:kenm77
40年にわたって、私 松田 虔(けん)は、人間教育の経験、指導理念の確立、社会教育現場での専門的な指導経験、 多岐にわたる指導者育成の経験を積み重ねてきました。

子どものキャンプの専門家として、40年間指導と企画運営に携わってきました。

そして、青少年育成の半分は親と指導者の育成であると認識し、指導者の育成にはことのほか力を注いできました。


家庭教育の場に置き換えれば、子どもにとっては指導者である
親のあり方、姿勢、心構え」が、
そして「親の生き方」が、
子どもがどのような人間に育つかの鍵を握っていると言えます。

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