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自分と他者の違いを知る

自分と他者、その違いを知る

食事のプログラム -10


自分と他者、その違いを知る

この3つの言葉を覚えるプロセスを通して、
子どもたちは自分と他者との関係を確認することができるようになる。


また、言葉を使って他者と触れ合う経験を積むことによって、
たとえ親や兄弟であっても、それぞれが違う存在であることを確認するのである。


ファミリーレストランやコンビニエンスストアなどで、
最近は店員が「いらっしゃいませ。こんにちは」と声をかけてくる。
「ありがとうございました。またお越しくださいませ」と言って客を送り出す。


しかし、ほとんど全ての店で、まったくお客の顔を見ないで、
相手の目を見ないで声だけを出す場面が多い。


マニュアルにあるから、そのように言いなさいと教えられるから、
声だけは出しておこうというのだろうか。

サービス業に従事する者として、これほどお客を馬鹿にした態度はないだろう。



挨拶は、お互いに相手の存在を認める言葉のかけ合いである。
形だけではなく、心のこもった一言の挨拶が、
相手と自分との距離を縮めることを覚えておきたい。



食べ残し、残飯の量
キャンプカウンセラーは、子どもたちの食事が終わった時点で、
必ず食べ残しの量を確認する。


人によって、食べる量が違うのは当然のことである。
ご飯は自分たちでよそう。だから、ご飯の量は自分で調整できる。
おかずを残さないで食べるように、子どもたちに伝える。


食事のたびに子どもたちの食べ残し、残飯の量が違うのは当然である。
量の違いには、いくつかの原因が考えられる。


メニューによって、温かい料理か冷めてしまったかによって、
食事直前のプログラムによって、体調不良によって、疲労の蓄積によって、
天候によって、グループ内の人間関係によって、と食欲が進んだりなくなる原因が必ずある。


これらの原因を見極めて、適切な対処をするのが、プログラム、
マネジメントスタッフの大切な役割である。



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  • 2008年09月17日 |

プロフィール

Author:kenm77
40年にわたって、私 松田 虔(けん)は、人間教育の経験、指導理念の確立、社会教育現場での専門的な指導経験、 多岐にわたる指導者育成の経験を積み重ねてきました。

子どものキャンプの専門家として、40年間指導と企画運営に携わってきました。

そして、青少年育成の半分は親と指導者の育成であると認識し、指導者の育成にはことのほか力を注いできました。


家庭教育の場に置き換えれば、子どもにとっては指導者である
親のあり方、姿勢、心構え」が、
そして「親の生き方」が、
子どもがどのような人間に育つかの鍵を握っていると言えます。

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